2012年3月
歯と口の健康
 親子で楽しく歯みがきタイム

●歯と口の健康は、いきいきとした生活を送るために大切!
乳幼児期の口は、おっぱいを吸う口から、乳歯で噛んで食べるように変化します。親子で正しい食習慣や、歯と口のお手入れを心がけましょう。

 身体の健康・・・・色々な種類の食べ物を食べることができます。
 心の健康・・・しっかりよく噛んで食べることで心の満足感が得られます。
 アゴや言葉の発達よく噛む習慣はアゴや舌、唇の動きを良くします。

 

●正しい食習慣を!
*だらだら食べはやめましょう。
*しっかり噛みましょう。
*色々な味を楽しみましょう。
*糖類は上手に摂りましょう。
 糖類はおやつからでなく、食事から摂りましょう。
 寝る前、遅い時間は甘い飲み物・食べ物は控えましょう。

 

●歯と口のお手入れ
*食べたら歯みがきをしましょう。
*大人が必ず仕上げ歯みがきをしましょう。

親子で歯みがき・仕上げみがき
★親が歯みがきを楽しむ姿を子どもに見せましょう。
★子どもは一人で上手に歯みがきができません。仕上げみがきをしてあげましょう。
*明るい部屋で、口の中が見えやすいように安定します。
*子どもの顔をのぞく時は笑顔で。
*歯と歯の隙間は虫歯菌の住み家です。糸ようじを使いましょう。
*生えたばかりの大人の歯は低い位置にあるので、ブラシが届きません。
 大人の歯が生えたら念入りにみがきましょう。
*歯みがきを嫌がるお子さんには、大好きなぬいぐるみや人形の口元に歯ブラシをあて「歯みがきしようね」と、今から行う仕上げみがきをしてみます。それから「一緒にしようね」と誘ってあげてください。大好きな人形となら・・・と気持ちが向くでしょう。



第二あけぼの保育園 園長 矢島里美

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